基礎知識

シニア・60歳以上におすすめの格安SIM5選|ガラケー卒業&スマホデビュー完全ガイド【2026年版】

約15分で読めます

シニアこそ格安SIMで毎月のスマホ代を大幅に節約できる

「スマホに変えたいけど、料金が高そうで踏み出せない…」「ガラケーが使えなくなると聞いたけど、どうすればいい?」と悩んでいるシニアの方は多いのではないでしょうか。

実は、格安SIMを使えば月額1,000円台からスマホを持つことができます。auやソフトバンクの小容量プランにかけ放題を付けた場合と比べると、年間で3万円前後の節約が目安です。

さらに、ドコモの3G(FOMA)サービスは2026年3月31日に終了しました。3G対応のガラケーは現在ご利用いただけないため、まだ乗り換えていない方は早めの手続きが必要です。

この記事では、シニアにおすすめの格安SIM5社を料金・サポート体制・かけ放題で徹底比較し、ガラケーからの乗り換え手順まで初心者にもわかりやすく解説します。

格安SIMの基本から知りたい方は格安SIMとは?基礎知識ガイドをご覧ください。

【2026年3月末】ドコモ3G(FOMA)終了!ガラケーはどうなる?

2026年3月31日をもって、ドコモの3G(FOMA)サービスは終了しました。auは2022年3月、ソフトバンクは2024年4月にすでに3Gサービスを終了しており、ドコモが最後の終了となりました。これで国内の3Gサービスはすべて終了しています。

3G終了で何が起きる?

影響を受けること詳細
3G対応のガラケーが使えなくなる通話・メール・ネットすべて不可に
iモードが終了するiモードメール・iモードサイトが利用不可に
一部の古いスマホも対象3Gのみ対応のスマホも使えなくなる

自分のケータイが3G対応かどうかの確認方法

  • ドコモの場合:端末の型番が「F-01」「N-01」「P-01」などで始まるガラケーは3G端末の可能性が高い
  • 確実な確認方法:ドコモショップに持ち込む、またはMy docomoで契約情報を確認する
  • **4G対応のガラケー(ガラホ)**をお使いの方は、3G終了後も引き続き利用可能です

**3Gはすでに終了しています。**3G対応のガラケーをお持ちの方は現在ご利用いただけないため、スマホへの乗り換えをお急ぎください。

シニアが格安SIMを選ぶ5つのポイント

シニアの方が格安SIMを選ぶ際は、料金だけでなく使いやすさサポート体制が重要です。格安SIMの基本的な選び方は格安SIMの選び方ガイドで解説していますが、ここではシニアの方に特に大切な5つのポイントを紹介します。

1. 店舗サポートがあるか

スマホの操作に不安がある方は、対面で相談できる店舗があるキャリアを選びましょう。UQモバイル・ワイモバイルは全国に店舗があり、設定や操作方法を直接教えてもらえます。

2. かけ放題プランがあるか

シニアの方は通話の利用が多い傾向があります。通話かけ放題プランがあるキャリアを選べば、通話料金を気にせず電話できます。60歳以上なら割引になるキャリアもあります。

3. 月額料金の安さ

スマホの月額料金は1,000〜2,000円台に抑えたいところです。シニア向け割引を活用すれば、さらにお得に使えます。

4. データ容量は少なめでOK

シニアの方のスマホ利用は、通話・LINE・ニュース閲覧が中心です。データ容量は1〜3GBあれば十分なケースがほとんどです。月間のデータ使用量について詳しくはデータ通信量の目安ガイドも参考にしてください。

使い方データ容量の目安
通話・LINE・メールが中心1〜3GB
+ニュース・天気・地図の閲覧3〜5GB
+動画視聴(YouTubeなど)5〜10GB

5. シニア向け割引・特典があるか

60歳以上や65歳以上を対象にしたシニア向け割引を用意しているキャリアがあります。通話かけ放題の割引やポイント還元など、内容はキャリアによって異なります。

【2026年最新】シニアにおすすめの格安SIM5選

シニアの方に特におすすめの格安SIM5社を、料金・サポート・通話オプションで比較しました。

1. ワイモバイル(60歳以上はかけ放題が割引)

ソフトバンクのサブブランドで、全国約2,600の店舗で対面サポートが受けられます。60歳以上なら通話かけ放題が大幅割引になるのが最大の魅力です。

項目内容
月額料金1,298円〜(シンプル3 S・5GB・おうち割 光セット(A)+PayPayカード割 適用時)
シニア向け特典60歳以上は「スーパーだれとでも定額+」が月額880円(通常1,980円)
かけ放題だれとでも定額+(1回10分以内):880円 / 完全かけ放題:880円(60歳以上)
データ容量5GB / 30GB / 35GB(シンプル3 S/M/L)
店舗サポート全国のワイモバイルショップ・ソフトバンクショップ
回線ソフトバンク(安定した通信品質)

60歳以上なら通話かけ放題が1,980円→880円と半額以下になります。シンプル3 Sと合わせると月額2,178円で通話し放題+データ5GBが使え、電話をよくかけるシニアの方に向いています(おうち割 光セット(A)とPayPayカード割を適用した場合)。

店舗スタッフに初期設定やデータ移行を相談できるのも安心ポイントです。

ワイモバイル

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ソフトバンク回線で全国カバー

詳細を見る

2. UQモバイル(60歳以上通話割+充実の店舗サポート)

auのサブブランドで、全国約2,700のau/UQスポットで対面サポートが受けられます。au回線の安定した通信品質が魅力です。

項目内容
月額料金1,628円〜(トクトクプラン2・〜5GB・自宅セット割+au PAYカードお支払い割 適用時)
シニア向け特典60歳以上は「通話放題」が月額880円(通常1,980円)
かけ放題1回10分以内かけ放題:880円 / 完全かけ放題:880円(60歳以上)
データ容量〜5GB・〜30GB(トクトクプラン2) / 35GB(コミコミプランバリュー)
店舗サポート全国のauショップ・UQスポット
回線au(安定した通信品質)

ワイモバイルと同様に60歳以上のかけ放題割引があり、月額2,508円で通話し放題+データ5GBが利用できます(トクトクプラン2に各種割引をフル適用した場合)。

なお「60歳以上通話割」の対象は、新規受付中のプランではトクトクプラン2のみです。10分かけ放題が標準で付くコミコミプランバリューは対象外なので、通話メインで選ぶならトクトクプラン2を指定してください。

なお「節約モード」(データを消費せず低速通信が使える機能)は、現在申し込めるトクトクプラン2・コミコミプランバリューでは利用できません。旧プラン(くりこしプラン+5Gなど)を継続している方のみ対象です。

UQモバイル

au回線で安定の通信品質

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3. 楽天モバイル(最強シニアプログラムで毎月ポイント還元)

楽天モバイルは65歳以上を対象とした「最強シニアプログラム」で、毎月110ポイント還元が受けられます。データ利用量に応じた段階制プランが特徴です。

項目内容
月額料金1,078円〜(3GBまで。最強家族割の適用で968円〜)
シニア向け特典65歳以上は「最強シニアプログラム」で毎月110ポイント還元
かけ放題Rakuten Link利用で対象の国内通話が無料(0570などは対象外)
データ容量段階制(3GB / 20GB / 無制限)
店舗サポート全国の楽天モバイルショップ
回線楽天+au(パートナー回線)

楽天モバイル最大の強みは、Rakuten Linkアプリを使えば対象の国内通話が無料という点です。別途かけ放題オプションに加入する必要がありません。ただし0570から始まるナビダイヤルや188などは無料の対象外です。

ただし、Rakuten Linkはスマホアプリからの発信が必要なため、操作に慣れる必要があります。通常の電話アプリから発信すると通話料がかかる点に注意しましょう。

楽天モバイル

〜3GB 1,078円/〜20GB 2,178円/無制限 3,278円の段階制

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4. イオンモバイル(全国のイオン店舗でサポート)

全国200以上のイオン店舗で申し込み・サポートが受けられるのが最大の特徴です。買い物のついでにスマホの相談ができる手軽さが、シニアの方に人気です。

項目内容
月額料金803円〜(音声プラン・0.5GB。1GBは858円)
シニア向け特典60歳以上限定の「やさしいプラン」あり(やさしい音声1GB:638円)
かけ放題1回5分以内:550円 / 1回10分以内:935円 / 完全かけ放題:1,650円(60歳以上は1,210円
データ容量0.5GB〜200GBまで細かく選べる
店舗サポート全国200以上のイオン店舗
回線ドコモ or au(選択可能)

イオンモバイルの「やさしいプラン」は60歳以上限定の専用料金体系です。やさしい音声1GBなら月額638円と最安クラス。さらに完全かけ放題が440円引きの1,210円で使えます。

料金プランの種類が非常に豊富で、0.5GBの小容量から200GBの大容量まで細かく選べるため、自分の使い方にぴったりのプランが見つかります

5. LINEMO(月額990円〜でLINEがギガフリー)

ソフトバンクのオンラインブランドで、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がギガ消費ゼロです。お孫さんや家族とLINEで連絡を取ることが多い方に最適です。

項目内容
月額料金990円〜(ベストプラン・3GBまで)
シニア向け特典なし(元の料金が安い)
かけ放題1回5分以内:550円 / 完全かけ放題:1,650円
データ容量段階制(3GB / 10GB)or 30GB+5分かけ放題付き
店舗サポートなし(オンライン専用)
回線ソフトバンク(安定した通信品質)

LINEMOは店舗サポートがないオンライン専用キャリアのため、ご家族がサポートできる環境がある方におすすめです。月額990円〜と料金が安く、LINEがギガフリーなのでシニアの利用パターンに合っています。

通話オプションの詳細は通話かけ放題オプションの比較ガイドで解説しています。

LINEMO

ベストプランは〜3GB 990円/〜10GB 2,090円の段階制

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シニア向け格安SIM5社の比較一覧

キャリア月額料金60歳以上かけ放題店舗サポートおすすめな人
ワイモバイル1,298円〜880円全国のショップ電話をよくかける方
UQモバイル1,628円〜880円全国のショップau回線を使いたい方
楽天モバイル1,078円〜無料(アプリ)全国のショップ通話料を抑えたい方
イオンモバイル803円〜1,210円200以上のイオン近くのイオンで相談したい方
LINEMO990円〜1,650円なしLINEをよく使う方

迷ったらワイモバイルがおすすめです。 60歳以上のかけ放題割引があり、全国の店舗で対面サポートが受けられるため、スマホ初心者のシニアの方に最も安心です。

ガラケーからスマホへの乗り換え手順(5ステップ)

ガラケーからスマホに乗り換える手順を、5つのステップでわかりやすく解説します。

ステップ1:今のケータイのデータをバックアップする

乗り換え前に、今のガラケーに保存されている電話帳・写真・メールをバックアップしましょう。

  • 電話帳:microSDカードに保存するか、ドコモショップでデータ移行してもらう
  • 写真:microSDカードに保存する
  • メール:ドコモメール(iモード)のデータは移行できないため、必要なメールはスクリーンショットを撮るか、テキストとして保存する

ステップ2:格安SIMとスマホを選ぶ

上記のおすすめ5社から自分に合った格安SIMを選びましょう。スマホ本体もセットで購入できるキャリアが多いです。

ステップ3:MNP予約番号を取得する(電話番号を引き継ぐ場合)

今の電話番号をそのまま使いたい場合は、MNP予約番号を取得します。

  • ドコモの場合:My docomo、電話(151)、またはドコモショップで取得可能
  • ワンストップ方式対応キャリアへの乗り換えなら予約番号は不要です

MNPの詳しい手順はMNP(番号ポータビリティ)の基本ガイドで解説しています。

ステップ4:格安SIMに申し込む

店舗またはオンラインで申し込みます。必要なものは以下のとおりです。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • クレジットカードまたは口座振替の情報
  • MNP予約番号(番号引き継ぎの場合)

なお、2026年4月からはオンラインでの本人確認にマイナンバーカードが必須になります。店舗での申し込みなら従来の書類でも対応可能です。契約に必要なものの詳細は格安SIMの契約ガイドをご覧ください。

ステップ5:初期設定とデータ移行

SIMカードの挿入と初期設定を行います。店舗で購入した場合は、スタッフに初期設定を手伝ってもらうのがおすすめです。

  • APN設定:キャリアによっては自動設定。手動の場合はAPN設定ガイドを参照
  • 電話帳の移行:microSDカードから移行、またはGoogleアカウントで同期
  • LINEのインストール:お子さんやお孫さんとの連絡に便利

eSIMに対応したスマホをお持ちなら即日開通も可能です。eSIMについて詳しくはeSIMの基本ガイドをご覧ください。

シニアにおすすめのスマホ端末

スマホ選びに迷ったら、以下の端末がシニアの方におすすめです。

端末名特徴価格帯
AQUOS wish4シンプルな操作画面・防水・耐衝撃・軽量約2〜3万円
arrows We2見やすい大画面・「シンプルモード」搭載・泡洗い対応約2〜3万円
Galaxy A16 5G大画面・バッテリー長持ち・「かんたんモード」搭載約3万円
iPhone SE(第3世代)シンプルな操作性・長期アップデート対応約5〜6万円

おすすめは「AQUOS wish4」か「arrows We2」です。 どちらも「シンプルモード」や「かんたんモード」を搭載しており、大きなアイコンとわかりやすい操作画面で、スマホが初めての方でも安心して使えます。

大手キャリアのシニア向けプランとの比較

「ドコモやauのシニア向けプランとどっちがお得?」という方のために、大手キャリアのプランと格安SIMを比較します。

下の月額料金は、いずれも割引を適用していない定価(税込)です。

キャリアプラン名月額料金データ容量かけ放題
ドコモドコモmini2,750円4GB別途1,980円
auスマホミニプラン+4,708〜8,008円(3段階)1〜5GB別途1,980円
ソフトバンクミニフィット25,258円 / 6,358円(2段階)〜2GB / 〜5GB別途1,980円
ワイモバイルシンプル3 S3,278円5GB880円(60歳以上)
UQモバイルトクトクプラン22,948円〜5GB880円(60歳以上)

※au・ソフトバンクの小容量プランは、使ったデータ量に応じて月額が変わる段階制です。また各社とも家族割・光回線セット割などで金額が下がります(例:auは割引をフル適用すると2,178円から、ワイモバイル シンプル3 Sはおうち割 光セット(A)とPayPayカード割の適用で1,298円)。適用できる割引は契約状況によって変わるため、最新の料金は各公式サイトでご確認ください。

かけ放題を付けたときの定価を並べると、au スマホミニプラン+なら6,688円〜、ソフトバンク ミニフィット2なら7,238円〜に対し、ワイモバイル シンプル3 Sは4,158円、UQ トクトクプラン2は3,828円です(かけ放題は60歳以上の割引適用後)。ここにおうち割 光セット(A)とPayPayカード割が使えれば、ワイモバイルはかけ放題込み2,178円まで下がります。auやソフトバンクの小容量プランから乗り換える場合、年間で3万円前後の節約が目安です(ドコモmini からの乗り換えでは差は小さくなります)。

格安SIMのデメリットや注意点を事前に確認したい方は格安SIMのデメリットと対処法をご覧ください。

よくある質問(Q&A)

Q. シニアでもスマホを使いこなせる?

**A. はい、最近のスマホには「かんたんモード」が搭載されています。**大きなアイコン・文字で表示され、よく使う機能にすぐアクセスできます。多くのキャリアが無料のスマホ教室も開催しているので、操作に不安がある方は参加してみましょう。

Q. ガラケーの電話番号はそのまま使える?

**A. はい、MNP(番号ポータビリティ)を使えば今の電話番号をそのまま引き継げます。**手数料も無料です。MNPの手続きについて詳しくはMNPの基本ガイドをご覧ください。

Q. LINEは簡単に使える?

**A. はい、LINEの操作はシンプルです。**文字を入力して送るだけでメッセージが送れますし、ボタンを押すだけで無料通話もできます。お子さんやお孫さんとのやりとりが格段に便利になります。

Q. 格安SIMの通信品質は大丈夫?

**A. ワイモバイルとUQモバイルはサブブランドなので、大手キャリアとほぼ同じ通信品質です。**一般的なMVNO(mineo、IIJmioなど)はお昼の時間帯に速度が低下する場合がありますが、サブブランドならその心配はほとんどありません。

Q. 店舗でサポートを受けられる格安SIMはどれ?

**A. ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、イオンモバイルが店舗での対面サポートに対応しています。**最寄りの店舗は各社の店舗検索でご確認ください。LINEMOはオンライン専用のため、店舗サポートはありません。

まとめ

シニアの方が格安SIMを選ぶポイントを整理しましょう。

  • ドコモ3G(FOMA)は2026年3月31日に終了済み。3Gガラケーは使えないため乗り換えが必要
  • ✅ 格安SIMなら月額1,000円台からスマホが使える。大手キャリアより年間3万円前後の節約が目安
  • 60歳以上ならかけ放題が割引になるワイモバイル・UQモバイルがおすすめ
  • ✅ 店舗サポートがあるキャリアなら初期設定や操作も安心
  • ✅ スマホの「かんたんモード」を使えば、初めてでもすぐに使いこなせる

3G終了を機に、お得で便利なスマホ生活を始めましょう。以下のキャリアから自分に合ったプランを探してみてください。

ワイモバイル

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ソフトバンク回線で全国カバー

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UQモバイル

au回線で安定の通信品質

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LINEMO

ベストプランは〜3GB 990円/〜10GB 2,090円の段階制

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IIJmio

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