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格安SIMの通話料金は高い?かけ放題・通話オプションを徹底比較【2026年最新】

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格安SIMの通話料金は本当に高い?

「格安SIMは通話料が高い」というイメージを持っていませんか?

確かに格安SIMの標準通話料は30秒あたり22円で、5分間の通話だけで220円かかります。しかし、かけ放題オプションを活用すれば通話料を大幅に抑えられます

この記事では、2026年最新の各キャリアの通話オプション料金を比較し、自分に合った通話プランの選び方を解説します。

格安SIMの通話料金の基本

格安SIMの標準通話料は以下のとおりです。

通話料対象キャリア
30秒 22円ほとんどの格安SIM
30秒 11円IIJmio、mineo、NUROモバイル、HISモバイル等

一部の格安SIMでは30秒11円と半額になっています。とはいえ、毎月一定以上の通話をする方は、かけ放題オプションに加入したほうがお得です。

目安: 月に23分以上通話するなら、5分かけ放題オプション(月額500円前後)のほうが安くなります。

通話料を安くする3つの方法

1. かけ放題オプションに加入する

最もシンプルな方法は、かけ放題オプションに加入することです。「5分かけ放題」「10分かけ放題」「完全かけ放題」の3種類があり、自分の通話頻度に合わせて選べます。

次のセクションで各キャリアの料金を詳しく比較します。

2. 専用通話アプリを使う(Rakuten Link等)

楽天モバイルのRakuten Linkアプリを使えば、国内通話が無料でかけ放題になります。通常の電話回線(プレフィックス方式)を使うため、110番や119番などの緊急通報は通常の電話アプリを使いますが、日常の通話はすべて無料です。

3. LINE通話・IP電話を活用する

家族や友人との通話はLINE通話を使えば無料です。ただし以下の点に注意してください。

  • データ通信量を消費する(音声通話で約0.3MB/分)
  • 通話品質が電波状況に左右される
  • 固定電話や携帯電話への発信はできない

仕事やお店への電話は通常の電話回線を使う必要があるため、かけ放題オプションとLINE通話を併用するのがおすすめです。

【2026年最新】かけ放題の料金比較表

5分かけ放題 比較

5分以内の短い通話が多い方向けのオプションです。

キャリア月額(税込)超過後の通話料
ahamo無料(標準付帯)30秒22円
日本通信SIM390円30秒11円
NUROモバイル490円30秒22円
IIJmio500円30秒11円
LINEMO550円30秒22円
povo2.0550円30秒22円

注目: ahamoは20GB・月額2,970円のプランに5分かけ放題が標準付帯。短い通話が多い方に最もお得です。

10分かけ放題 比較

5分では足りないが、長電話はしない方向けのオプションです。

キャリア月額(税込)超過後の通話料
日本通信SIM700円30秒11円
NUROモバイル880円30秒22円
UQモバイル880円30秒22円
IIJmio700円30秒11円
ワイモバイル880円30秒22円

完全かけ放題(無制限)比較

時間を気にせず通話したい方、仕事で電話を多く使う方向けです。

キャリア月額(税込)備考
楽天モバイル無料Rakuten Linkアプリ使用
mineo1,210円専用アプリ不要
IIJmio1,400円専用アプリ不要
NUROモバイル1,430円専用アプリ不要
HISモバイル1,480円専用アプリ不要
日本通信SIM1,600円専用アプリ不要
LINEMO1,650円専用アプリ不要
povo2.01,650円専用アプリ不要

注目: 楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば追加料金なしで国内通話が完全無料。通話料を最も安くしたいなら楽天モバイルが最有力です。

基本料+かけ放題の月額総額で比較

通話オプションだけでなく、基本料金と合わせた総額で比較することが大切です。

3GB+5分かけ放題の月額総額

キャリア基本料5分かけ放題合計
日本通信SIM730円390円1,120円
IIJmio990円500円1,490円
NUROモバイル792円490円1,282円
LINEMO990円550円1,540円

3GB+完全かけ放題の月額総額

キャリア基本料完全かけ放題合計
楽天モバイル(〜3GB)1,078円無料1,078円
IIJmio990円1,400円2,390円
日本通信SIM730円1,600円2,330円
LINEMO990円1,650円2,640円
mineo1,518円1,210円2,728円

結論: 完全かけ放題を含めた総額で最安なのは楽天モバイル(月額1,078円〜)。5分かけ放題なら**日本通信SIM(月額1,120円〜)**が最安クラスです。

タイプ別おすすめキャリア

通話をほとんどしない人

LINEMO / IIJmioがおすすめ

通話が少ないなら、基本料が安いキャリアを選びましょう。LINEMOは3GB月額990円、IIJmioは5GB月額990円と業界最安クラスです。たまの通話はLINE通話で代用できます。

格安SIMの選び方を詳しく見る

短い通話が多い人

ahamoがおすすめ

5分かけ放題が標準付帯で追加料金なし。20GB・月額2,970円とデータ容量も十分で、ドコモ回線の安定した通信品質が魅力です。

長電話が多い人

楽天モバイルがおすすめ

Rakuten Linkアプリで国内通話が完全無料。データ通信も3GBまで月額1,078円からと低価格で、通話もデータもお得に使えます。

楽天モバイルの詳しいレビューはこちら

仕事で使う人

ahamo / UQモバイルがおすすめ

仕事での通話は通話品質が重要です。ahamoはドコモ回線、UQモバイルはau回線を使用しており、通話品質の安定性に優れています。通話専用SIMとデータ用SIMを分けるデュアルSIM運用もおすすめです。

よくある質問(Q&A)

Q. かけ放題と通常通話、どちらがお得?

**A. 月23分以上通話するなら5分かけ放題がお得です。**30秒22円の場合、月に23分通話すると1,012円。5分かけ放題(月額500円前後)のほうが安くなります。通話が5分を超える頻度が高い場合は、10分かけ放題や完全かけ放題も検討しましょう。

Q. Rakuten Linkの通話品質は問題ない?

**A. 通常の電話と比べるとやや劣る場合があります。**Rakuten LinkはRCS(リッチコミュニケーションサービス)ベースの通話で、電波状況によっては音質が不安定になることがあります。ただし近年は品質が改善されており、日常的な通話では問題ないレベルです。

Q. 050番号(IP電話)はかけ放題の代わりになる?

**A. 限定的に使えます。**050番号は月額数百円で通話料が安くなりますが、緊急通報ができない、番号通知が非対応の場合がある等のデメリットがあります。メインの電話としてはかけ放題オプションのほうが安心です。

Q. 通話オプションは後から変更できる?

**A. はい、ほとんどのキャリアでいつでも変更できます。**マイページから通話オプションの追加・解約・変更が可能です。まずは通話オプションなしで使ってみて、通話が多いと感じたら追加するのも良い方法です。

Q. LINEMOの5分かけ放題は7ヶ月無料って本当?

**A. キャンペーン期間中であれば適用されます。**LINEMOでは通話オプション割引キャンペーンを実施していることがあり、5分かけ放題が一定期間無料になることがあります。最新のキャンペーン情報は公式サイトでご確認ください。

まとめ

格安SIMの通話料金は工夫次第で大幅に安くできます。

通話の頻度おすすめの方法月額目安
ほとんど通話しないかけ放題なし + LINE通話0円
短い通話が多い5分かけ放題390〜550円
長電話もする完全かけ放題 or 楽天モバイル0〜1,650円

最安で通話を楽しむなら楽天モバイル(Rakuten Linkで無料)、手軽に短い通話をカバーするならahamo(5分かけ放題が標準付帯)がおすすめです。

自分の通話頻度を振り返って、最適なプランを選びましょう。

楽天モバイル

データ無制限で月額3,278円

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ahamo

20GB + 5分かけ放題で月額2,970円

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ワイモバイル

ソフトバンク回線で全国カバー

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