格安SIMとは?初心者向けにデメリットも含めて徹底解説
格安SIMとは?
格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)よりも安い料金でスマホを使えるサービスのことです。
正式にはMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれ、日本語では「仮想移動体通信事業者」といいます。
なぜ安いの?
格安SIMが安い理由は、主に以下の3つです。
1. 回線を借りている
格安SIM会社は、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。 自社で基地局を持たないため、設備投資が少なくて済みます。
2. 店舗が少ない
多くの格安SIMはオンライン中心のサービス展開です。 店舗運営コストを削減することで、料金を安くしています。
3. 必要な機能に絞っている
大手キャリアのような豊富なオプションサービスはありませんが、 その分シンプルで安いプランを提供できます。
格安SIMのメリット
1. 月額料金が安い
最大のメリットは料金の安さです。
| キャリア | 月額料金(目安) |
|---|---|
| 大手キャリア | 5,000〜8,000円 |
| 格安SIM | 1,000〜3,000円 |
年間で3〜6万円の節約になります。
2. 契約の縛りが少ない
多くの格安SIMは、解約金や最低利用期間がありません。 気軽に契約・解約できます。
3. プランがシンプル
「〇GBで〇円」というシンプルな料金体系が多いです。 複雑な割引条件を理解する必要がありません。
4. 電話番号はそのまま
MNP(番号ポータビリティ)を使えば、電話番号はそのまま引き継げます。
格安SIMのデメリット
1. 通信速度が遅くなることがある
回線を借りているため、混雑時間帯(昼12時〜13時)は速度が遅くなる傾向があります。
ただし、以下のサービスは大手キャリアと同等の速度が出ます:
- ahamo(ドコモ)
- LINEMO(ソフトバンク)
- povo(au)
- UQモバイル(au)
- ワイモバイル(ソフトバンク)
2. サポートが少ない
店舗が少なく、基本的にはオンラインでの手続きになります。 対面サポートが必要な方は、UQモバイルやワイモバイルがおすすめです。
3. キャリアメールが使えない
@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどのキャリアメールは使えなくなります。 GmailやYahoo!メールに移行しましょう。
4. 初期設定が必要
SIMカードの挿入やAPN設定など、自分で行う必要があります。 ただし、説明書通りにやれば難しくはありません。
大手キャリアとの違い
| 項目 | 大手キャリア | 格安SIM |
|---|---|---|
| 月額料金 | 高い | 安い |
| 通信速度 | 常に安定 | 混雑時に遅くなることも |
| サポート | 店舗あり | オンライン中心 |
| キャリアメール | 使える | 使えない |
| 契約の縛り | あり | 少ない |
こんな人に格安SIMはおすすめ
- ✅ 月々のスマホ代を節約したい
- ✅ 自分で設定できる(または調べながらできる)
- ✅ キャリアメールを使っていない
- ✅ 店舗サポートがなくても大丈夫
- ✅ 複雑なプランより、シンプルな料金がいい
こんな人は大手キャリアがおすすめ
- ❌ 店舗でのサポートが必須
- ❌ キャリアメールを手放せない
- ❌ 常に最高の通信速度が必要
- ❌ 設定などが苦手で不安
格安SIMの種類
格安SIMには大きく分けて3種類あります。
1. MVNO(格安SIM)
大手キャリアから回線を借りているサービス。 例:IIJmio、mineo、OCNモバイルONE
2. サブブランド
大手キャリアの子会社が運営。通信品質が安定。 例:UQモバイル(au)、ワイモバイル(ソフトバンク)
3. オンライン専用プラン
大手キャリアが提供するオンライン限定の格安プラン。 例:ahamo(ドコモ)、LINEMO(ソフトバンク)、povo(au)
初心者には、サポートが充実しているサブブランドか、 通信品質が安定しているオンライン専用プランがおすすめです。
まとめ
格安SIMは、月々のスマホ代を半額以下に節約できるサービスです。
デメリットもありますが、自分に合ったサービスを選べば快適に使えます。 まずは自分の使い方を確認して、最適な格安SIMを探してみましょう。
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